距離が離れているというだけで恋愛対象にはならないという人も多いくらい、恋愛における難関中の難関といわれている遠距離恋愛。
ですが、遠距離恋愛は上手くいかないという意見の一方で、見事に成就させて結婚するカップルもいます。
そこで今回は、遠距離恋愛がうまくいった方々に、遠距離が上手くいく秘訣を聞いてみました。
未来のことしか考えない
会いたい時に好きなだけ会っていたら、同時に嫌な所も目立ち始めてしまいます。
逆にいえば遠距離恋愛だと相手の嫌な所が見えにくいというメリットがあるので、そこをうまく利用します。
会うのは月に多くて1〜2回、もちろん付き合い始めはもっと多くてもよいですが、金銭的にも精神的にも余裕がなくなるのは目に見えています。
無理なく持続可能な範囲を目指すと、自然に会うのは月に1〜2回に収まるのではないでしょうか。
そして遠距離という事実は変えようがないのですから、これからの明るい未来だけを考えるようにします。
会えない時には、これからどう行動することが二人にとってベストなのかを一緒に考えるとよいでしょう。
デートを最大のイベントに
会いたい時に会えない分、デートはとにかく二人の思い出に残るイベントとして思いっきり楽しむのがおすすめです。
彼の家に会いに行って一歩も外へ出ずに過ごすのではなく、できる限り外デートを楽しみます。
彼の居住地が地方ということで気が進まないのであれば、近辺の観光地に出掛けるのもよいでしょう。
いつでも会えるカップルの場合、家や近所でのデートが多くなりがちなので、ここは逆に好都合ととらえましょう。
デート中は普段の寂しさから不満や愚痴を口にして険悪になることだけは避け、おもいっきり楽しんでください!
寂しさに負けた時が終わりの始まり
会いたい時に会えないので寂しさは募りますが、その寂しさに負けてしまうと遠距離恋愛は終わってしまいます。
実際に会えない分、LINEやSNSで繋がるのもよいですが、相手に強要はせず、お互いが心地よくいられるように心掛けましょう。
寂しさに負けてネガティブなことを言いだしてしまうと、遠距離恋愛はすぐに終わってしまいます。
遠くの人より近くの人がよいのは相手も同じです。
連絡が滞り、どちらかが身近な異性と付き合い始めるまでそう時間はかからないでしょう。
それくらい遠距離恋愛は試練の連続ですから、やはり誰しも甘えたい気持ちに負けてしまう瞬間があるので要注意です。
不満を口にしたら最後と思うべし
会いたいのに会えない時、思わず不満をぶつけてしまうと収拾がつかなくなるので絶対にヤメておきましょう。
会えない不満を口にする時は「別れ」を覚悟した時です。
それができないのであれば、遠距離恋愛には不向きと考えた方が無難でしょう。
良い面も悪い面もある遠距離恋愛ですが、遠距離を逆手に取ったアイデアと信頼関係で恋愛を楽しんでみてください。