最近家事や仕事で目が回るほど忙しいため周りに対して気配りできていない感じがするとか、友人夫婦は最初こそ仲が良かったものの今や喧嘩が絶えないようで自分はそうはなりたくない…など。
結婚した後の夫婦関係でお悩みになったことがある方も少なくないのではないでしょうか。
結婚してから時間が経っても、パートナーを大切にできる女性は居心地の良さを作り出すことができるため、夫からも愛情を返してもらいやすいです。
今回の記事では、いつまでも円満でいるために、夫が大切にしたいと感じる妻の特徴についてご紹介します。
尊敬や感謝の気持ちを積極的に伝える
長く生活を共にするうちに、パートナーになにかしてもらうのが当たり前と感じてしまった経験がある方もいるかと思います。
他者になにかをしてもらえば最初はたいへん嬉しいものですが、それが習慣になると徐々に慣れてしまいありがたいという気持ちが薄れてしまいがちです。
ですが、尊敬や感謝の気持ちをあまり伝え合わないカップルは、積極的に声掛けし合うカップルと比較すると力関係が歪になったり、気づいた時には険悪な夫婦仲に陥る危険性があります。
なにかをやってもらうことが当たり前とは考えず、「○○をやってくれてありがとう」「私には難しいことだから助かった」など気持ちを積極的に伝えてみてはいかがでしょうか。
明るくポジティブに考えられる
仕事中は常に重い責任を感じているからせめて家ではリラックスして気楽に過ごしたい、と考える男性は少なくありません。
帰宅したら妻がイライラした表情で家事をしていたり、顔を見るなり小言を漏らしたりするとパートナーは家でも息が詰まる思いをしてしまいます。
そうなってはお互いに気持ちが沈んでしまうので、明るく振る舞うことやポジティブに物事を考える癖をつけるとよいかもしれません。
精神的に余裕を持ち、あまり思い詰めないように感情をコントロールできると家庭の雰囲気も穏やかなものになっていくでしょう。
結婚後も自分磨きをし続ける
婚活中は頻繁にエステやヘアサロンに通っていたのに、結婚したあとは身なりに気をつかわなくなった…という方も少なくないのではないでしょうか。
結婚すると婚活中とは違って多くの異性を意識する必要もなくなるため、メイクや身だしなみなど手を抜きたくなる気持ちもわからなくはありません。
ですが、自分を磨き続ける妻がいることは男性のモチベーションが高まるポイントのひとつでもあります。
婚活中や交際中はセーブしていたガサツで乱暴な言動が露呈してしまったり、メイクやファッションをがんばらなくなった方は少し気持ちを引き締めて自分磨きをしてみるのもよいかもしれません。
まとめ
夫が大切にしたいと思える妻の特徴についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ストレスフルな環境で仕事をすることが多い男性は、一般的には家庭・妻に安心や癒やしを求めることが多いです。
優しさや温かさが感じられないと疎外感や居心地の悪さからフラリーマン(仕事のあとすぐに帰宅しない男性)化してしまう恐れもあるので、夫と顔を合わせた時は笑顔を見せる、感情をコントロールしてポジティブな発言を多くするなどを心がけてみてはいかがでしょうか。