30代後半から40代にもなれば、自然と流行は追いかけず「品質」に目を向けるようになるかと思います。
もちろん若い男性とデートするときでも、流行りのスカートに過度なヘアメイクはNG。
変にがんばり過ぎているファッションは周りだけでなく、男性からもドン引きされてしまうのではないでしょうか。
常に流行を追う女性を美しいと思う男性も多くはないでしょう。
とはいえ、まったく身だしなみに気を使わないのもいかがなものか。
無理のない、自分らしい自然な大人女性の美しさを考察してみましょう。
気になる身体のライン
補正下着を使って全身のラインを整えている方もいますが、身体のラインが気になるならやはり運動が一番でしょう。
運動によって基礎体力をつけることができる上に、身体のラインもみるみる変わってきます。
若い男性とデートしたときに、少し歩いただけで疲れたり息が上がったりするのはどうしても年齢を感じさせてしまいます。
毎日無理のない範囲で、少しずつでも身体を動かしていきましょう。
しばらくすると膝や太もも、ウエストまわり、ヒップのラインなどに変化が現れるでしょう。
衰えを撃退するのは保湿
年齢を重ねるにつれ、痩せ過ぎた身体というのもポジティブな印象には映りません。
やはり人はハッピーなオーラを放つ方へ近寄っていく性質もあるので、あまりにも痩せ過ぎの方は少し「ふっくら」を目指してみてはどうでしょうか。
また、特に衰えが現れるのはシワでもたるみでもなく「肌のみずみずしさ」です。
肌に潤いがあれば透明感も出て、白く若々しい印象を与えます。
反対に若い方でも肌がガサガサ荒れていると、どうしても苦労している印象を与えてしまうでしょう。
みずみずしい肌は保湿で手に入ります。
なにも高級なクリームは必要ありません。
入浴後にすぐ保湿するだけで、肌のみずみずしさは見違えるように変わってくるでしょう。
また、ほうれい線も化粧水のあとのハンドプッシュを丁寧に続けることで目立たなくなってきます。
ほうれい線もまた乾燥が原因なのです。
毎日の積み重ねが美しい肌を作りあげると心得て、コツコツ続けてみてはどうでしょうか。
若作りせず少しだけ本音を言う
若作りは男性受けしません。
自分にあった品質の良い服を選び、大人の余裕ある態度で接してみましょう。
また、年齢を重ねるとなにかと遠慮なく話してしまうケースも少なくありませんが、的を射た本音を控えめに話す程度にしておくと若い男性には「大人の魅力」として映るのではないでしょうか。
年下の男性を前にすると、私が教えてあげないと! といった気持ちになりついアレコレ注文つけてしまいがちですが、これも当然NGです。
まるで美しくはみえませんし、ヘタをするとお母さんです。
大人の女性としては上手に褒めて、伸ばしてあげるくらいの余裕をもって接するとよいでしょう。
だって年上だから…もNG
彼といるときに「でも」「だって」は禁句です。
このふたつのNGワードを封印して、楽しくデートすることだけを考えましょう。
彼もきっとそれを望んでいるでしょう。
言いたいことが沢山あったとも「いつもごめんね」「いつもありがとう」くらいにしておきましょう。
サラッと一言いえるのもまた大人の魅力です。
若い男性に無理して合わせず、大人の女性らしい美しさと魅力で接するのがベストではないでしょうか。