女性としての幸せをつかみたいのであれば、「聞き上手」はハズせません。
聞き上手にさえなれば、彼だけではなく学校や職場でもまず嫌われることはないでしょう。
なぜなら、興味を持って話を聞いてもらえると、人は優越感に浸れる=充実した時間を過ごした気分になれるからです。
でもつまらない話に興味なんて持てない…という気持ちもわかりますが、まずは相手のことを知りたいという気持ちを持ってみましょう。
この記事では、聞き上手になるコツをご紹介します。
女性は聞くより話したいタイプ
人の話を聞くよりも、まず自分が話したいタイプの人っていますよね。
女性だと多くがこのタイプだと思います。
しかしいつも自分ばかり話していると、彼はどう思うでしょうか?
うるさいと思いつつも、彼女に「聞いてる?」「つまらない?」と聞かれ「そんなことないよ」と返すお決まりのやりとりになるでしょう。
そして彼女は一応彼には聞いたし大丈夫と思い込み、そのまま自分の話ばかりしてしまうというお約束のパターン。
でも、実際のところ彼の本音はどうかわかりません。
彼に話してもらう方が幸せの満足度は高い
「自分のことを知ってもらいたい」という気持ちと「彼のことを知りたい」という気持ち、自分の中でどちらの方が大きいでしょうか。
彼が彼女のことを知りたいと思っていて、彼女の話をもっと聞きたいなら「もっと聞かせてほしい」となるでしょう。
もっと話を聞かせてほしいといわれると、うれしくなりませんか?
彼もきっと、「もっと聞かせてほしい」と言われるとうれしいのです。
彼に話してもらいたいなら
彼の得意分野を知り、得意分野の話を促すことで、彼は誰にも話したことのないような話をあなたにするでしょう。
彼からすると、誰にも話していない話をすることであなたは特別な存在へと格上げされます。
「なぜそんなことが知りたいの?」と問われたら「私も知りたい、理解したい」という気持ちを伝えるとより気分良く話してくれるでしょう。
もちろんただ聞くだけではなく、話の腰を折らない程度に疑問点を聞いてみたり、自分なりの提案ができるようになると理想的です。
提案といっても押しつけるのではなく「こんな方法もあるかもね」など、さりげなく提案するのがポイントです。
彼が思っている方法だけではなく、他にもいろいろあることを嫌味なく、かつ的確にアドバイスするのです。
柔軟な発想ができる女性ならではの意見も話せるようになれば、彼はよりあなたを信頼し、さらには人生のパートナーとしてイメージするようになるかもしれません。
まずは彼が話しやすい環境づくりから
彼のよき理解者として側に居続けたいのであれば、彼からの信頼は必要不可欠です。
それにはやはり、彼に自分のことを話してもらうのが一番なのではないでしょうか。
もちろんすぐには無理ですから、彼に余裕がある時を狙って、少しずつ彼に話をしてもらうのがよいと思います。
彼が話しやすい環境を整えることから、少し考えてみましょう。