婚期を逃しやすい女性にはいくつか特徴があります。
おそらくご自分では気が付かないという方がほとんどではないでしょうか。
今回の記事ではそんな方向けに、婚期を逃しやすい女性の特徴と、婚期を逃してしまったと感じた時の解決方法をあわせてご紹介します。
婚期を逃しやすい女性の特徴とは
まずは婚期を逃してしまいやすい方をタイプ別にご紹介いたします。
ご自身が当てはまっていないか、改めて客観的に確認してみましょう。
結婚に対する理想が高すぎる
理想が強すぎて、柔軟になれないと婚期を逃しやすいです。
結婚は他人と生活することを意味していて、まったく違う環境で育った人間が共に生活するというのは、お互いに妥協や許容が求められます。
失敗したくないという思いから、厳しい結婚の条件を設定している方もいます。
年収の基準、家柄、人脈、外見など理想通りの人が現れても、結婚まで至るかはお互いの絆をいかに深めるかが重要です。
すべての条件をクリアしている人を探すよりも、2人の相性がより重要になります。
男性が必要ないくらい自立している
起業したり、会社で出世して一般的なサラリーマンの年収を軽々と超える女性も増えてきています。
年収が高く、欲しい物が買えて、好きな所へ旅行もできて、自分のペースで自立した生活をしている女性は、男性からみると隙がない状態です。
お金にも環境にも特に困っていないため、焦って結婚しようと考えていない女性も多いです。
今の生活に満足しており、生活をガラッと変えることに抵抗を感じてしまう可能性が高いです。
恋愛以外の私生活が充実している
仕事や趣味などが充実しているうちは、結婚に対するモチベーションは上がりません。
もちろん恋愛は楽しくてハッピーなことが多いのですが、人によっては恋愛を上回るくらい私生活が充実している場合があります。
恋愛をしていなくても仕事や趣味などに生きがいを感じていれば、それだけで満足してしまいます。
男性にチヤホヤされるのに慣れてしまっている
いつもたくさんの男性に好意を寄せられていると、そろそろ結婚しないと…という危機感が薄れてしまいます。
1人の相手をすぐに選ばなくても、結婚相手としての候補が次々に現れるからです。
選ぶ相手はたくさんいるので、すぐに結婚する必要はないと自信を持ってしまうことが多いです。
今まで結婚したいと思ったことがない
私生活が充実していたり、結婚に対して前向きなイメージが持てなかったりなど、さまざまな理由で結婚をしたいと思ったことがない女性も少なくありません。
結婚願望がなければ、婚期にも興味がありません。
結婚以外の自分のライフプランをしっかりと考えている場合もあります。
極度の負けず嫌い
結婚した友だちの家よりも立派な家を建てたい、年収が高くて優雅な生活をしている姿を見せたいなど、常に友人や知人をライバル視している女性も婚期が遅れます。
婚活していても、男性はガツガツしているなど負けず嫌いな性分を察してしまう可能性があります。
ライバルよりもよい旦那さんを見つけないと気が済まないため、結婚の条件もキビしくなります。
いつまで経っても結婚相手に対してはキビしい目になり、結果的に時間だけが過ぎていきます。
極度の負けず嫌いの人は友人に留まらず、職場の人、ご近所さんなど周囲の人間すべてを対象にしてしまう可能性もあるため、納得するまでゴールを探し続けてしまうことも少なくありません。
婚期を逃したと感じた時の解決方法
もしかして婚期を逃してしまったのかも…と、弱気になってしまうこともあるかもしれません。
そんな時こそ発想を切り替えて、良い出会いを求めてみてください。
焦る気持ちはすぐになくす
婚期を逃してしまったと感じた時、焦る気持ちはなくすように努めるとよいです。
周囲から圧力を感じ、早く結婚しないと…と焦るのは理解できますが、焦れば焦るほど人を見る目が失われていき、この際誰でもよい！ となってしまうと、結婚目的ではない相手に騙されてしまう危険性もあります。
焦りは禁物です。
友だちに紹介してもらう
婚期を逃してしまったと感じたら、仲のよい友だちに異性を紹介してもらうのも悪くありません。
仲のよい友だちなら好きなタイプなど理解しているはずです。
友だちには頼みにくいと感じるかもしれませんが、出会いはどこに転がっているかわかりません。
身近なところから縁があるかもしれません。
婚活サイトに登録する
さまざまな婚活サイトがあるので、婚期を逃してしまったと感じている方は登録してみるとよいでしょう。
スマホのみで手軽に登録できるサイトも多く、女性は無料で利用できる場合が多いです。
事前に容姿や趣味などを確認できたり、年収での入会審査があったり、サイトによってサービス内容が違いますので、自分に合ったサイトを見つけて登録しましょう。
まとめ
婚期を逃しやすい女性の特徴と、婚期を逃した時の解決方法についてご紹介しました。
結婚に対する理想が高すぎたり、男性の存在が必要ないくらい自立していたり、恋愛以外の私生活が充実していたりすると婚期を逃す危険性は高まります。
もし婚期を逃してしまったと感じたら、まず焦る気持ちをしずめ、友だちなどに紹介してもらうのが得策かもしれません。
それでも相手が見つからない場合は、婚活サイトに登録してみるのもおすすめです。
なにより、自分が「結婚したいと思った時が婚期」と考え、焦らずも積極的な婚活をしてみましょう！
