彼から全然連絡がなくて不安で夜も眠れず…。
こんな経験、誰しも一度はあるかと思います。
喧嘩したわけでもないのに連絡がこない状況は本当にツラいでしょう。
「嫌われた?」「浮気されてる?」そんなネガティブな思考に陥ってしまうのも無理ありません。
一度悪く考え出すと不安なことばかりが思い浮かび、「なにかトラブル?」「事故にでもあった?」と、余計な心配さえしてしまいます。
でも、そんな時こそマイナス思考をヤメて、少し「男ゴコロ」を知っておくと心が楽になるかもしれません。
今回は、連絡をしてこない彼の心理や理由(わけ)、対処法をご紹介します。
男性の心理
実は、彼はあなたとの関係に「安心」しているからこそ連絡をしなかったり、回数が減ったりしているのかもしれません。
男性の場合、友人同士でも会話は少ないものです。
ましてやこまめに連絡を取るような男性はかなりの少数派でしょう。
つまり彼からすれば、今の状態は「異常」でもなんでもなく「平常」そのものといえるかもしれません。
彼の実情
とはいえ連絡がないことは寂しいですし、不安になってしまうのも無理ありません。
ですが、ここで「忙しいの?」や「嫌いになった?」などと問いただすのはもちろんNGです。
これは男性からすると「自分のことを信じていない」と思ってしまうワードです。
前述の通り、男性は「連絡をしない=嫌いになった」ではなく、ただ「安心できる状態」へと移行しただけですので、必要以上に不安に思うことはないでしょう。
不安の正体
こうした状況での不安の正体は、彼から連絡が来ない事実ではなく、そこから派生する「嫌われてしまった」や「他に好きな女性ができた」といったマイナス思考そのものが原因である場合がほとんどです。
お互いに信じ合えること、これは恋愛関係において一番大切なことです。
自分を信じ、彼のことも信じることで、不安を払拭できるのではないでしょうか。
彼から連絡をもらう方法
最後に、彼が連絡せずにはいられなくなるコツをご紹介します。
男性には女性を守りたいという本能があります。
女性からお願いごとをされると、無碍(むげ)にはできないでしょう。
もちろん単なるわがままを押し付けるのではなく「○○が食べたい」や「○○へ行きたい」など、無理なく叶えてくれそうなレベルのお願いごとです。
ちなみにとある研究結果によれば、お願いごとには「理由」を付けるとその成功率が上がるといいます。
ただ「○○が食べたい」ではなく、「久しぶりに○○が食べたい」や「△△くん(彼)と一緒に○○が食べたい」など、たわいもない理由や自尊心を満たす理由を付け加えるだけで、彼からの反応を得やすくなるかもしれません。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。