メイクも服装もバッチリ! なのに言葉遣いが残念で恋愛対象に入らない…という女性は意外にも多いです。
相手に気を使いすぎていつまでも丁寧語のままだったり、若い子だけにしか通用しない言葉を話したりと、女性の言葉遣いがちょっと引っかかる場合も多々あります。
でも、言葉遣いに自信が無くても大丈夫です!
今すぐできる恋愛を意識した話し方をおさえて、モテる言葉遣いに直していきましょう。
乱暴な言葉遣いはNG
もちろんですが、乱暴な言葉はすべて封印してください。
言葉遣いからは、これまでの家庭環境が見えてきます。
クラスメイトなどでちょっと引っかかる言葉遣いをしていた子はいませんでしたか?
言葉ひとつでその子がどういう家庭で育ったのか想像した経験があると思います。
くれぐれも誤解をあたえるような言葉遣いは慎んでください。
緊張しすぎて丁寧語しか使えない
異性といることに緊張しすぎて、敬語を越えて丁寧語でしか話せない方もまた無意識に疎遠にされてしまいます。
これはズバリ感情が見えてこないことで、一緒にいて疲れるからです。
軽く話すには、敬語に感情を乗せた表情や強弱をつけるとよいでしょう。
ただし、顔を見て話しているなら分かりやすいですが、LINEなどではわからないのでスタンプなどを使って気軽な感じを出しましょう。
ありがちな失敗【身内ネタ】
あまり親しくない人に対して、簡潔に話ができない人も「面倒くさそう…」と恋愛からは疎遠になりがちです。
比較的多いのは、話すことがないので無理やり身内ネタなどを披露してつい普段のフランクな言葉遣いになってしまうことです。
決めつけ、言い切り、押し付け、同調圧力なんてのはもってのほかですから、常に相手の意思や意見を聞く癖を付けておきましょう。
その結果、相手の態度で気になる言動が出てきたなら、こちらのタイミングで疎遠にすればよいだけの話です。
周囲に聞かれても誤解されない言葉選びと言葉遣いを心がけ、幅広い、楽しい話題を振ることです。
家族や友人などのダークな身内ネタは、もう少し相手との信頼関係が築けてからにしましょう。
ありがちな失敗【感情論】
女性は感情で生きているので、話をするのにまず感情を吐き出してから…という方も少なくありません。
特に女性としか話していない人は、感情を先に出してから物事を伝えるということが当たり前になっているかもしれません。
ですが、男性からすれば女性の感情的な部分にはほぼ関心を示しません。
興味のない女性に対しては、その場で話を遮ってしまう男性もいたり、ほとんどの場合聞いていなかったりします。
どうしても自分の感情を伝えたい時は、先に物事を伝えてから、自分はこう思うという気持ちを簡潔に付け足すようにしましょう。
感情的になり過ぎて何を言いたいのか分からないと思われてしまうと、次から話すら聞いてもらえないようになります。
基本は自分のことより相手を気遣う言葉
無理に話すのではなく、相手のことを気遣う言葉がサッと出てくることが重要です。
軽く流されるような言葉ではなく、後から考えてジワジワ嬉しくなるような言葉を沢山持っているとよいでしょう。
日ごろから語彙力を鍛えておくのも◎。
2人だけの時も、みんなでいる時も、相手のことを気遣える言葉が出てくると最高ですね。
大事なのは相手を尊重することですよ!