大きな亀裂にも!?テレワーク夫婦からケンカを遠ざけるために実践したいこと3選

大きな亀裂も!? テレワーク夫婦のケンカを遠ざけるために実践したいこと3選

コロナ禍を境に関係がギクシャク…という夫婦が増えています。

夫婦仲はそれなりだったのに2人ともテレワークするようになってからケンカが増えたとか、お互いテレワークなのに夫は家事に協力的ではないし常に視界に夫が入るのでイライラがみるみる蓄積していくなど…。

テレワーク生活が浸透して会話が増え、夫婦仲が良くなる家庭もある一方で、常にパートナーが家にいることでケンカが増えてしまう夫婦もめずらしくないようです。

今回の記事では、大きな亀裂が入る可能性もある、テレワーク夫婦のケンカを遠ざけるために実践したいことについてご紹介いたします。

家事は2人で偏りがないように分担

夫婦でテレワークになったのに夫が家事・育児をまったく手伝わず、それどころか家にいる時間が長くなるので余計に手間がかかるようになったという話は多く聞かれます。

家事は仕事と比べると重要度は下がりますが、それでもいつかは誰かがやらなければ生活空間は荒れてしまいます。

テレワーク夫婦のケンカを遠ざけるには、一度家事の分担について話し合うことをオススメします。

相手がどうしてもできない部分を引き受けたり、量のバランスをなるべく均等に近づける、不満を相手に押し付けず気になった方が率先して対処するなど、自分達に合ったルールを考えてみてはいかがでしょうか。

力を抜くことを良いものとして考える

普段から真面目な方は、「手を抜くことは悪」といった強い責任感に囚われてしまっていることが多いです。

だからといって毎日3食の献立を考えたり、過剰に無理をして家事や仕事に取り組んでいてはいつか心身の健康バランスを崩すことにもなりかねません。

大きな手間がかかる家事は外注する、食事はインスタントや冷凍食品を積極的に使う、自分が最も快適と感じられる仕事環境を整えるなど、負担を減らす生活の仕方を考えることをオススメします。

毎日避けられない手間だからこそ苦労を回避することは賢い選択なので、これを機に便利ツールを調べてみると新しい発見があるかもしれません。

互いに仕事空間を区別する

たとえ仲が良い夫婦でも、朝から晩まで常に一緒にいては窮屈さがありますし、仕事に集中できなくなることもあります。

夫婦仲を長期的に良好に保つためには程よい距離感を保つことが大切なので、ストレスが溜まりやすい方は仕事空間をそれぞれ分けてみてはいかがでしょうか。

1日の最初にお互いの予定を確認し合い、時間が合えば一緒にリビングなどで食事を摂ったりティータイムなど短時間の息抜きをしたりすると、生活の中にもメリハリが生まれますよ。

まとめ

テレワーク夫婦のケンカを遠ざけるために実践したいこと、いかがでしたでしょうか。

夫婦でテレワークをしていると精神的な窮屈さや、共に過ごす時間が長くなるからこそ短所が目につくようになるなど、ケンカの火種が蓄積されやすくなります。

お互いに自分の面倒は自分で見る、別々に作業をする時間と一緒に過ごす時間を区別しメリハリをつけるなどを習慣化すると、ストレスが溜まりにくく穏やかに過ごせることが期待できますよ。