仲が良くても別行動?「夫婦デトックス」の習慣が重要なワケとは

仲が良くても別行動?「夫婦デトックス」の習慣が重要なワケとは

友だち夫婦は会話から仲の良さがうかがえるけど、SNSを見る限り単独行動が目立ち本当に仲がいいのかよくわからないとか、夫のことは嫌いじゃないしむしろ仲は良い方だと思っているけど、朝から晩まで同じ部屋にいると時々もの凄く憂鬱でイライラしてしまうなど…。

特に不仲ではないけど、夫婦一緒の時間が長過ぎて少々お悩みの方も少なくありません。

夫婦仲が良くても常に夫婦一緒にいることに苦痛や精神的な怠さを抱え込んでしまうのは、特別めずらしいことではありません。

ストレスは溜め込めば溜め込むほど心身ともに悪影響を及ぼしますから、時には別々の時間を過ごして夫婦デトックスするのがオススメです。

今回の記事では、仲が良くても別行動する時間を持ちたい、夫婦デトックス習慣の重要性についてご紹介します。

仲が良くても無意識にストレスを抱え込んでいることも

夫と自分は別の人間ですから、仲が良かったとしても一緒にいる時には1人でいる時よりも気を使ったり緊張したりするのが自然です。

誰かと一緒にいる時の気詰まりはもともと1人が好きな方や一人暮らし期間が長かった方、他者に気を使ってしまう性格の方、自分ひとりで思い詰めやすい方が感じやすいといわれています。

人と接することでストレスが緩和される方もいれば、1人になった方が負担なくストレスを解消できる方もいて、それぞれ性格の一部です。

誰かと一緒にいること自体が苦しいと感じるようになったら、1日に数時間、週に1回でも完全に自由になれる時間を設けるとよいかもしれません。

自分がやりたいことに集中できる

たとえ結婚しても、自分のやりたいことや好きなことは楽しみ続けたいものですよね。

別々の時間を過ごして夫婦デトックスすると、お互いに自分のやりたいことや好きなことに浸れます。

忙しい日常では常に仕事のことや、これからやらなければいけない家事の心配などが頭から離れないことがよくあります。

そんな時はデトックス時間を作って、心配事も忘れてご自分のやりたいことだけに集中してみてはいかがでしょうか。

短時間でも離れることで気持ちに余裕が生まれる

別々に行動する時間が長い夫婦は、一見仲があまりよくないと思うこともありますね。

ですが実際は離れることで精神的に余裕が生まれたり、長時間パートナーと一緒にいる時よりも相手を気にかける気持ちが強くなったりとプラスの影響も大きいです。

長時間一緒にいることが多かったなと感じて疲れを覚えた時は、意識して1人になる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ひとり時間を満喫した後では憂鬱とした気持ちもサッパリし、いつもの見慣れたパートナーの姿も安心と落ち着きを感じられるようになるかもしれません。

まとめ

今回は夫婦デトックス習慣を持ちたい理由についてご紹介しました。

夫婦がそれぞれ好きな時間を過ごす夫婦デトックスはストレスを緩和するだけでなく、気分を新たにし家庭の円満を維持するのに役立ちます。

一緒にいる時間が長くて窮屈さを覚えたら、ときには1人の時間を作って思う存分好きなことややりたいことを満喫してみてはいかがでしょうか。