近年、出会いのきっかけとしてよく使われる「ネット恋愛」にまつわるお悩みも少なくありません。
友人はネットを使って恋人を作れたけど、自分は初デートの段階で断られることが多い…。人見知りで緊張するタイプなので、出会いの場では緊張し過ぎて失敗することが多い…などなど。
恋活サイト（アプリ）やSNSなどで知り合ってからリアルで会うネット恋愛では、自分にあった人をピンポイントで見つけやすいという意見がある一方で、お互いにわかり合えないうちからお断りにされるケースもしばしば耳にしますね。
今回の記事では、ネット恋愛で「お断り」される時によくある理由についてご紹介いたします。
写真と実物が違いすぎる
ネット恋愛では、プロフィール画像が出会う前のいわば「その人の顔」になります。
そのため明るい表情に見せたり、全体的に清潔感のある写真を設定しておくことがマッチング回数を増やすためには非常に重要です。
しかしマッチング回数を増やそうと思うあまり、アプリで別人のように加工したり、自分では再現できないほどプロにヘアメイクして撮ってもらうことはおすすめできません。
異性は写真に写った姿に惹かれてコンタクトを送ってくるので、加工はなるべく最小限にすること、そしてヘアメイクしてもらう際は自分でも再現できる程度のナチュラルなものをお願いするとよいかもしれません。
話が盛り上がらずつまらない
ネットで知り合って初めてデートした際に、緊張して話が盛り上がらないのはネット恋愛あるあるです。
緊張するのはこちらばかりではないので、お互いに口を閉ざしてしまうとその重苦しい空気にどんどん気が滅入り、デートも楽しめなくなってしまいがちです。
こうしたミスは特にスペックだけを見てデートを承諾した時や、オンラインであまり会話やメッセージを重ねていないうちに相手と出会う時に起こります。
対面だと緊張しやすい方や会話があまり得意ではない方は、出会う前にオンラインでたくさんコミュニケーションをとって慣れておいたり、プロフィールの性格にも着目して出会う人を決めたりしてみてはいかがでしょうか。
価値観や性格で受け入れられない部分がある
ネット恋愛では、プロフィールを読めば出会う前にある程度性格をつかむことができます。
ですが、対面時の空気感や話し方、プロフィールに書かれていない部分はネット上では把握しようがありません。
恋愛は人同士の相性が関係してくるので、目の前の相手にはよく思われなかったとしても、別の人の目には好印象に映るといったことはよくあります。
出会う前に相手のプロフィールをよく読み、重視している条件を満たしているかだけではなく、相性がよさそうかという点もチェックしてみとよいでしょう。
まとめ
ネット恋愛で「お断り」される時のよくある理由についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
プロフィール写真と実物が違うことや、会話が盛り上がらないこと、話してみたら価値観や性格が合わなかったという3つは、ネット恋愛のお断り理由としては非常によく耳にします。
初デートで違和感を感じてお相手からお断りされることが多かったり、出会いの初期段階につまずきがちな方はプロフィールを練り直したり、出会う前のコミュニケーションを工夫してみてはいかがでしょうか。
