最近の肉食系男子といえば、強引・勘違い・怪しい…などなど、ちょっとした不信感を抱くことも多いです。
かといって、受け身な草食系男子も何を考えているのか分からない…。
ということで、自分にどちらが合うのかイマイチよくわからないという人も。
肉食系男子のことを好きになれば、燃え上がるのは早いです。
しかし、受け身な草食系男子と仲良くなりたいと思うなら、肉食系男子よりも根気が必要かもしれません。
この記事では受け身な草食系男子と仲良くする方法をご紹介します。
押し付けない、強要しない
受け身の人こそ、押し付けられたり強要されたり、自分のせいにされたりすることを嫌います。
なので勝手に決めつけられるのが一番苦手です。
当たり前ですが、受け身だからといってもきちんと人としての感情があり、そこをしっかりと聞き、共感するのがいいでしょう。
とはいえ積極的に自分の意見を言ってくれるわけではないので、普段から自然に側にいるようにするのがおすすめです。
まずは、気がつけばいつも側にいるような関係を目指してみましょう。
シャイで打ち解けるまでに時間がかかるタイプかもしれませんし、案外話せばすぐに打ち解けてくれるかもしれません。
嫌われてる? 確認したい時は
いつまでもそっけない態度しか取ってくれない場合は、「もしかして嫌われてるのかも」と悲しくなりますが、もしかするとそっけない態度こそが彼のスタンダードなのかも。
ヤキモキしてしまいますが、そこで焦って質問攻めなどしてしまうと避けられるようになってしまうかもしれません。
時間をかけて相手を知っていく方が、長くいつまでも付きあえると思って、一方的に話しかけるのはしばらく我慢しましょう。
焦って行動に出てしまうと、「こんなはずではなかった」というのは恋愛にありがちです。
確認したい時は、そっと近寄ったり隣に座ったりしてみて、避けられないようであれば嫌われていないと思ってよいでしょう。
軽く世間話でも振ってみて、軽く話せるような関係から目指しましょう。
連絡先を聞いても焦らない
連絡先をゲットしたからといって、焦っていろいろと聞きだそうと立て続けにLINEしたり、返事を無理強いしてしまうと彼は余計に遠ざかっていくかもしれませんよ。
もちろん彼の方から連絡してきた時は、相手の気持ちを考えた返事を返してみてください。
優しさに付け加えて、連絡があって嬉しいという気持ちをプラスするのもおすすめです。
あまりおおげさに伝えるのではなく、さりげなく「連絡くれてありがとう」でもよいでしょう。
仲良くなっても受け身なまま
受け身な彼と仲良くなったり付き合うことになったとしても、受け身な彼は基本的に受け身のままです。
受け身でいられるというのは逆にいうと、パーソナルスペースを確保しており、心地よい時間を過ごせる居場所を持っているということでもあります。
反対に肉食系男子はどこへ行っても楽しめますが、受け身な男子は安心できる場所や人を厳選しています。
極端にいえば、その安心できる場所や人になってあげると、少しづつ距離を近づけられるはずですよ!