婚活中は、コミュニケーションについてお悩みになる方も少なくないのではないでしょうか。
たとえば、デートの時にお相手を尊重したつもりで「行きたい場所はどこでもいい」と言ったのに、なぜか浮かない顔をされたとか、お相手の手をわずらわせたくないと思い、LINEを控え目にしていたら最終的にお断りされた…などなど。
婚活で年齢を問わず男性から女性側に対してよく聞かれる意見として、「態度からやり取りを続ける気が見えない」というものがあります。
お相手を気づかった言動のはずが、マイナスの印象にとられてしまってはもったいないので、「やる気がない」と思われる言動を今一度チェックしてみましょう。
というわけで今回は、お断りの要因にもなりかねない、婚活男性から「やる気がないな」と思われやすい言動についてご紹介します。
LINEの既読スルーや話題を提供しない
LINEなどのメッセージの返信をしなかったり自分からメッセージを送らないと、お相手の方はあまり良い気分にはなりません。
仕事が忙しかったり、あまり早くにレスをしたりするとお相手男性の負担になるのではと、返信を控えている方も中にはいるかと思います。
しかしメッセージを何日経っても読まなかったり、新しい話題やデートの誘いをするのが男性側ばかりになるとモチベーションは低下してしまいます。
心地よいと感じるメッセージの頻度は人によりますが、お相手の様子を見ながらまめな人にはまめに返す、筆不精な方でもデートの話題が出たら速やかに返信するなどを心がけるとよいかもしれません。
デートで行きたい場所ややりたいことを提案しない
お相手に迷惑をかけるから、とデートプランを練るのを男性に任せてしまう女性は多いといわれています。
ですが男性からすると、デートプランを丸投げされると負担に感じたり、楽しんでくれているかわからず不安になりやすくなってしまいます。
またお相手の方ばかりがデートプランを練るので、女性の好みなど内面が見えにくいという悪影響もあります。
行きたい場所や、やりたいことを提案するのは1〜2時間程度の近場であればほとんど悪い顔はされないでしょう。
むしろ提案されることによってやりがいを感じる男性の方が多いので、好きなことを提案して2人の新しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
会っている時に質問をしたり話題を掘り下げない
あまり社交的ではない方によく見られるのが、相手に質問をしたり話題を掘り下げないことです。
相手の話題に質問をしたり聞いた感想を言わないと、自分に興味がないのでは？ と思われる恐れがあります。
その話題をシェアしてくることには仲を深めたい意図があると思われるため、興味を持った話には素直に質問したり感想を積極的に言ってあげると、会話も盛り上がり喜ばれるでしょう。
まとめ
以上、お断りの要因にもなりえる、婚活男性から「やる気がないな」と思われやすい言動についてご紹介しました。
お相手のことを思いやって主張を控えめにすると、時には「仲良くする気がない」ととらえる人も出てきます。
そうなっては気づいが裏目に出ることになってしまうので、やり取りを続けたい気持ちがあるのであれば当記事を参考にして、積極的にお相手の方に関わってみてはいかがでしょうか。
