マスク生活になってから「美人」「かわいい」とチヤホヤされることが多く優越感がある一方で、マスクを外すことに不安を感じるようになったとか、パーティーや合コンで「美人だね」と異性にチヤホヤされてきたのに、マスクを外した途端あまり話しかけられなくなったことがトラウマになっているとか…。
マスクを外すことによるストレスにお悩みの方は少なくありません。
人は隠れた部分を自分の好み通りにイメージしやすく、マスク生活では目元がくっきりしている方や全体の印象が洗練された方は美人と捉えられがちです。
恋活では食事をするシーンも多くいつかは必ず素顔を見せるタイミングがやってくるので、マスクを外すことに自信のない方は日頃からいくつかのポイントを心がけましょう。
今回の記事では、恋活中にマスクを外してガッカリされないために実践したいことについてご紹介します。
スキンケアとメイクの手を抜かない
マスクをしていると一見肌が保護されていると思いがちですが、実際は乾燥や摩擦により肌トラブルを起こしやすいデリケートな状態となっています。
マスクで見えないからといってスキンケアを疎かにすると、肌の奥まで水分が行き届かないだけでなく乾燥や摩擦などの刺激によってエイジングも加速することに。
素肌の状態よりも肌に負担をかけていることを忘れず、毎日スキンケアは丁寧に欠かさず行ってみてはいかがでしょうか。
また、マスクを取るのは飲食の瞬間だけだからと顔下半分のメイクをサボってしまうのもあまりよくありません。
素顔を晒すのは短時間でも恋活シーンではしっかり見られていると思って、ベースメイクやチーク、リップなど手を抜かないようにましょう。
自覚がなくても口臭対策を忘れずに
体臭の中でも、口臭はあまり自覚できない臭いといわれています。
しかし食事の後の口臭は、日頃は体臭が気にならない方でも強い臭いを放つことがあるので、口臭対策グッズは常備しておくのが無難です。
異性と急に親密なシーンになっても焦らないで済むように、ポーチには口臭スプレーや携帯用歯磨きグッズなどを入れておくとよいかもしれません。
口角が下向きにならないように気をつける
マスクをしていると口元の表情が隠れているので、人に見られている意識も薄くなり口角も下がりやすくなります。
しかし下がった口角は不機嫌そうに見えるだけでなく、口元がたるんで見えてしまう恐れもあります。
マスクを取った時にうっかり下がった口角を露呈しないように、日頃から口角を上げることを意識して癖付けしておくのがオススメです。
マスク生活になってから表情があまり動かなくなってしまったという方は、鏡を見ながら口角を上げるトレーニングをしたり、スキンケア時に優しく表情筋をマッサージしてみるのもオススメです。
まとめ
恋活中にマスクを外してガッカリされないために実践したいポイントをご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。
マスクを着用した生活が当たり前になったとはいえ、恋活中は食事をする際や2人きりになるシーンなどマスクを外す機会も多いです。
自信をつけていつでもマスクを外せるよう、当記事でご紹介したポイントを自分磨きのメニューにプラスしてみてはいかがでしょうか。