恋活アプリで知り合った男性から食事デートに誘われて、喜んで出かけたけど料理の趣味があまり好みではなく気まずい思いをしたことがあったり、デートで映えるお店に行ったら写真を撮らずにはいられないので時間をかけて撮影してしまい、ドン引きされたことがあったり…。
食事デートの失敗でお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事デートといえば付き合う前はもちろん付き合ったあと、恋活や婚活のステージを問わず頻繁にあるシュチュエーションのひとつです。
女性は男性に比べて服装や食事マナーといった点で致命的なミスをしてしまう方は少ない傾向にありますが、普段は意識しない何気ない言動でも男性が快く思わないものがあるので注意しましょう。
今回の記事では、嫌われてしまうかもしれない食事デートでのNGな言動についてご紹介します。
撮影に夢中で運ばれてきた料理にいつまでも手をつけない
日頃からSNSにレストランやカフェの写真を投稿している方は、デートで訪れたお店でも写真撮影をしたくなるかと思います。
時間をかけずにさっと撮る程度であればお店やお相手男性の迷惑にもならないのですが、より良い写りを求めていつまでたっても料理に手をつけないと場の空気が悪くなってしまいがちです。
また、料理の一番美味しいタイミングも逃してしまうので、そうなってはせっかくのデートももったいないですよね。
写真を撮る時はお相手や店員に一言断りを入れること、スピーディーに撮影を済ますことを意識するとよいかもしれません。
料理が運ばれてから『やっぱり食べられない』と後出しする
食事を注文するにあたって、使われている食材や量に不安を覚える方もいますよね。
たとえばアレルギー体質で食べてはいけない食材があったり、食べると気分が悪くなるなど、どうしても受け付けない食材があったり、少食な体質で標準的な1人前の量を食べられなかったりです。
近年はフードロス問題が注目される機会が増えていることもあって、食事が運ばれてから「やっぱり食べられない」と後出しするのはあまりスマートではないと思われやすいです。
具材や量に不安、希望がある場合は、予約時やオーダーの際など早い段階で店員に確認するのがオススメです。
楽しそうにせず淡々と食事をする
食事デートが気に入ってくれるかどうか、誘った男性は内心とても気になっています。
そこで表情や声のトーンなどで楽しそうな様子が感じられないと、誘ったらまずかったかもしれないとより不安になってしまう方もいます。
自分好みの美味しい料理だと話すのを忘れて食べることに夢中になりがちですが、男性を安心させるという意味でもお店や料理に対するポジティブな感想を積極的に話してあげてみてはいかがでしょうか。
まとめ
食事デートで誘わなければよかったと思われてしまう女性の何気ない言動についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
料理の写真撮影や料理だけに集中して黙々と食事をすることは、悪気がなかったとしても男性を不安にさせたり、残念に思われたりするポイントになることがあります。
思い当たる節がある方は食事デートで普段の癖がうっかり出ないよう、気持ちを引き締めてみるとよいかもしれません。